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平成 31 07 19 (金) 仏滅
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五行の作用<相尅する地支七冲について>

 
 
  冲とは向かい合う七番目の地支を指していいます。
また、方位的にも向かい合うことになります。
 
 
 
  たとえば、子(ね)は午(うま)を冲します。子から七番目は午です。
故に冲を「七冲(しちちゅう)」と称します。
二支がお互いに冲(ちゅう)するのは、闘い合っている状態を現しています。
 
 
 
  冲の勝敗の定め方は、五行の気で判断します。
たとえば子は水であり、午は火です。水は火を尅します。

したがって、午の火は尅を受けて敗れ去ることになります。
ただし、辰戌と丑未は土同士の冲なので、各蔵干の五行によってその勝敗を定めます。
 
 
 
  「七冲」は身辺に動揺を起こします。 また、相尅の関係で最も強い作用です。
 三合、支合、空亡すれば、これを解消しますが完全には解けません。
 
 
 
  たとえば、卯(うさぎ)と酉(とり)は七冲となりますが、 辰(たつ)を見れば、辰(たつ)と酉(とり)は支合するため冲を解消します。
また、七冲を論ずる場合、日支をもって我とし、これを基準とします。

したがって、日支より離れている冲(外冲)は変動が薄く、近くの冲(内冲)は凶が重いのです。
これを「近貼法」(きんてんほう)といいます。
 
 
 
  七冲の吉凶は、地支の上にある天干の通変星で判断します。
命式中の吉神を冲する時は凶が重く、凶神を冲する時はかえって凶を去る働きがあります。
また、子が2つあって1つの午を冲する、また子が3つあって1つの午を冲するときは、 大凶となる場合があります。特に、歳運を冲する時は適切です。

また、大運と歳運の刑冲害は見逃してはなりません。
特に、大運から歳運を尅冲する場合は凶となります。