キャズム理論とイノベーター

新サービスはじめても、
なかなか成功することができません。
キャズム理論そのものです。
万遍なく対象とするのではなく、まずはイノベーターへの絞り込み。

キャズム

多くのWEBサービスが登場しては消えていきます。
少し話題になるものや、全く話題にならなかったものまで、
どんなに労力がかかっていても大半が収益化されないまましずかに終了していきます。
多くがこのキャズムを乗り越えるだけの、多少のリスクはいとわないというイノベーター様を確保できなかったからでしょう。

スタートアップの企業が多くの人に支えられながら、上手に話題を集め、
ベンチャーキャピタルからの出資を引き出すことに青春をかけていたりするわけです。
身近なところにもそんな友人がいます。
皆からすごいねと言われる姿はキラキラしていて、やっぱり少しは憧れます。

人それぞれですが、
資金や話題を確保したとしても、サービスが受け入れられることとは違いますし、
やはりそこはお商売の勘所のようなものの存在を感じます。
皆様ではなく、まずはイノベーター様に絞ったやり方、
そのあとアーリーアダプターへ。

昔の人が荒ぶる大自然を信仰の対象にしたように、
その存在というか、お商売のひとつの原点を忘れないよう、
イノベーター様をまつる神社でもつくって祭ろうかなと思うw、
今日この頃です<(_ _)>